「北浅川恩方マス釣り場」を選んだ訳
2020年10月4日、本日は「北浅川恩方ます釣り場」に行ってきました。川釣り(簡易釣り場)がしたい、河原で自由にBBQができる(キャンプ道具持ち込みOK)、公共機関でアクセスできる、という3点からこの釣り場を選びました。
釣り初体験の娘(20才)と、釣り経験はあるけど生きた魚(釣った魚)を触れない私(母)とで言ってきました。今回の釣りで、自分の苦手を克服したい、なんとか、生きた魚を手で掴みたい!という意気込みです。
「高尾駅北口」バス停から【陣馬高原下】行きのバスに乗って「力石」バス停で降りると釣り場があります。バスの時刻表はこちら→高尾駅北口〜陣馬高原下 注意!大久保行きのバスでは行けません
風景
朝8時半に到着。営業時間は8:00からなので、混んでいないか心配でしたが、駐車場は全然空いていました。
到着時の河原。混雑はなく、いい感じです。簡易釣り場だからだと思いますが、小さいお子さんを連れたファミリーが多かったです。あとは、若者達がチラホラ。
受付では受付のお父さんが親切に説明をしてくれます。(お父さん)「内臓の処理と塩振りはスタッフがやるから、魚が釣れたら早めに持ってきてね〜。」、(私)「はーい。」、なんて返事をした後、お父さんから驚きの一言が!(お父さん)「マスは河原で炭置いて焼いていいから〜。」、(私)「えっ、直火いいんですか?石でカマド作って勝手に焼いていいんですか?」(お父さん)「河原に前の人が作ったカマドもあるし、自分で作ってやってもいいし。」と…。
HPは書いてなかった気がするし、東京は奥多摩でも直火禁止のところが多いので、ここ八王子では直火絶対NGだろう、と勝手に思っていたので、ちょっと驚きでした。でも今回は自分のちっちゃいコンロも持ってきていたし、そのコンロ用に炭も少量しか持ってきていなかったので、カマドづくりはしませんでしたが、絶対友達におしえよーって思っちゃいました。
河原を散策すると、確かにカマドが点在。なんなら炭も使える状態で置いてあるカマドもありました。
場所を選んだら、とりあえず炭起こし!炭を起こしていると、9:00頃にマスの放流が行われ、それと同時に釣り開始!この日は全く釣りをしたことのない娘(20才)と、釣りはやったことあるけど生きた魚が触れない私、で行ったので釣り開始からテンヤワンヤ…。
娘に餌(ブドウ虫)の付け方を教え、さて自分も釣りやるかー!って準備をしていると、釣り開始早々1分、娘が速攻で獲物を仕留めてきました。
えーっ!!、早くねっ?、心の準備(えーっと、魚が釣れた時のシミュレーション)できてないんですけどー!って思っちゃったけど、もうやるしかないので、娘の釣った魚を意を決して掴む!
んで、魚触ったーっ!! 軍手ごし、ですけどね。これでも私にとっては一歩前進。
私も釣りを開始しましたが、放流したばかりなのか、入れ食い状態。餌を入れたら1〜2分で釣れちゃいます。
娘は初めての釣りで、魚が釣れる楽しさと、私は魚を触れたことに喜びを感じ、とても楽しい時間を過ごせました。娘は餌も触れるし、魚も触れてすごかった(笑)
釣った魚は受付で処理(内臓の処理と塩振り)していただいて、いよいよ焼き&実食タイムー!ちなみに串刺しは有料です。
今回初めて使う CAPTAIN STAG のカマド(B5)。ソロキャンプ用に買ってはいたんですが、使う機会がなくて、初めての登場です!この商品の詳細→【先着順!最大2000円クーポン配布】 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カマド スマートグリル B5型3段調節 UG-42
釣れた魚は20〜25cmぐらい。いい感じに焼けて、魚は釣りたてなのでサイコーに美味しかった!外で食べるニジマスはうまし!
午前中からビール飲んでサイコーにいい時間です。ゴム手袋にビール。
お昼の炭水化物はレトルトカレー。お米はコッヘルで炊いて、カレーは湯煎するだけなので楽チンです。お皿が小さくてカレールーを全部入れられなかったので、半量ずつ入れながら食べました。なので最初の半量は汁ばかりで具がない↑写真参照(笑)
ご飯も食べつつお酒も飲みつつ、なんだかんだと13:30。12:00頃に再度放流があり、魚、全部で16匹ほど釣って終了としました。ちなみに1人10匹まで持って帰れます。まだ釣れたとは思いますが、20匹もいらないなぁ、ってことで。
14:00撤収。娘も初めての釣りを楽しんでたようだし、私も魚を触る(軍手越しですが)ことができて、一歩成長できたと思います。
次回の目標は素手で魚を触ること!
帰りのバスの時刻表はこちら→力石〜高尾駅北口
コメント